
はらこ飯(亘理町/宮城県)
大小様々な河川がある宮城県では、長くサケの人工孵化放流事業を行ってきた歴史があり、そのサケを使った代表的郷土料理が「はらこ飯」。伊達政宗公が視察で訪れた荒浜で領民から献上されたという逸話も残っています。
大小様々な河川がある宮城県では、長くサケの人工孵化放流事業を行ってきた歴史があり、そのサケを使った代表的郷土料理が「はらこ飯」。伊達政宗公が視察で訪れた荒浜で領民から献上されたという逸話も残っています。
東北一のいちごの産地を誇る山元町や亘理町では12月から6月にかけて「いちご狩り」を行っています。農園によっては複数の品種を栽培しているので、味の違いを食べ比べも体験できます。
南相馬市原町区では明治30年ごろまでカツオ漁がおこなわれていました。相馬野馬追の行われる夏の時期にカツオが獲れることから、戦に“勝つ”という験担ぎとして昔から南相馬市の家庭で親しまれています。
福島県双葉郡浪江町で昔から親しまれる極太麺の『なみえ焼そば』。通常の約3倍もある太い麺と、うまみたっぷり濃厚ソース、豚肉とモヤシだけのシンプルな具が特徴です。
「あんこう」をまるごと使い、あん肝と味噌、野菜などを煮込んだ贅沢な鍋は、冬の鍋の定番です。コラーゲンやビタミンも含まれお肌もきれいになれます。
「常磐(じょうばん)もの」とは、茨城~福島沿岸でとれた魚介を指す言葉で、メヒカリはその常磐ものを代表する魚です。皮が薄く骨まで柔らかなのが特徴で、フライや丸焼きなど食べ方もさまざまです。
茨城県といえば納豆。
古くから納豆生産が盛んで、県内各地でたくさんのおいしい納豆が作られています。県内ではパック納豆のほか、昔ながらのわらに包まれた「わらつと納豆」の生産も盛んです。
千葉県発祥の餃子。厚い皮で具を包み油でパリパリに揚げ焼きしています。肉まんを食べているような独特な食感で、中の餡からは白菜やキャベツなど野菜の優しい甘みが広がってきます。